画像の基礎

■画像の基礎

カルテメーカーで画像を取り扱う方法を解説します。



取扱可能な画像形式

jpeg、png、tiff、gif、pdfなど一般的な画像形式があつかえます。
movやmp4のような動画ファイルもカルテメーカー内では直接表示できませんが登録可能です。
実はこのような画像や動画に限らず、すべてのファイル形式を登録可能です。
カルテメーカーで表示できない形式は、外部アプリケーションをつかって表示します。



画像の管理

カルテメーカーでは画像を管理するために4つの画像関連ファルダを使います。

スクリーンショット 2014-12-16 18.36.03

・「画像」フォルダ
サーバーにあるフォルダで画像はすべてこのフォルダ内に保存されます。
このフォルダの直下には患者ごとのフォルダがあります。患者ごとのフォルダの名前は「f」に続いて患者さんの内部IDが続きます。
内部IDは頭書で確認できます。

・「画像パレット」フォルダ
画像を取り込むためのフォルダです。このフォルダの中にサブフォルダをおき、そのフォルダに画像パレットを割り当てます。そのサブファルダに取り込む画像をいれるとカルテメーカーの画像パレットに画像が表示されるので、それを処置にドラッグ&ドロップで貼付けて保存します。

・「画像ランチ」フォルダ
画像を取出して、他のアプリケーションで表示するための一時的なファイルを置く場所です。

・「画像取出し」フォルダ
画像ファイルを取出すフォルダです。