サーバーの変更(Mac ←→Win)

サーバーをMacからWinあるいは、WinからMacに変更する方法です。

■アップデート

移動の前に必ず最新バージョンまでアップデートしてください。

■コピー

USBメモリー、ハードディスク、ファイル共有などを使い、「km運用(v11運用)」フォルダを丸ごとコピーして移動先のコンピュータにコピーします。コピーする場所はどこでもかまいませんが、ユーザーのホームディレクトリの下の適当なフォルダ(書類等)がいいでしょう。


・MacからWinに移動した場合

■アプリケーションの入れ替え

km運用」フォルダの中の「カルテメーカー.app」フォルダを削除します。
カルテメーカーのサイトのアップデートページからWin用の最新のアップデートをダウンロードしダブルクリックして開きます。
そこから「カルテメーカー」フォルダを、削除した「カルテメーカー.app」フォルダがあったところ(「km運用」フォルダの直下)にドラッグしてコピーします。

■データファイルパスの削除

km運用」フォルダの中の「kmPref」フォルダの中の「データファイルパス.txt」というファイルを削除してください。

■ショートカットの作成

コピーした「カルテメーカー」フォルダをダブルクリックして開き、「カルテメーカー.exe」をクリックして「コピー」ショートカットを置く場所(ディスクトップ等)でクリックして「ショートカットの貼付け」を実行して
ショートカットを設置します。

■起動

作ったショートカットをダブルクリックして起動します。

■設定の修正

ファイルメニュー→設定

で設定を開きます。

画像を登録していたのなら、画像ページにします。
4つのフォルダのパスを修正します。相対パス(先頭が「:」)になっている場合は、「:」を「¥」に変更します。
絶対パスの場合は、「変更」を押して、各フォルダを選んでパスを新しく設定してください。

画像パレットのフォルダまでのパスが変更になりますので、そのパスも画像パレット設定を選んで変更します。

書類の印刷をしている場合は、印刷設定ページにします。
カルテ、領収書などをクリックし、必要ならプリンタと用紙サイズ等を修正します。

■マスタの修正

ファイルメニュー→総合情報
リストから保守を選ぶ
マスターメニュー→カルテ表示書式

各行をダブルクリックして開きフォントを「メイリオ」あるいは「MSゴシック」や「MS明朝」などのWin用のフォントに変更。

マスターメニュー→カルテ印刷書式

同じように各行をダブルクリックして開きフォントを「メイリオ」あるいは「MSゴシック」や「MS明朝」などのWin用のフォントに変更。

■再起動し運用開始


・WinからMacに移動した場合

■アプリケーションの入れ替え

km運用」フォルダの中の「カルテメーカー」フォルダを削除します。
カルテメーカーのサイトのアップデートページからMac用の最新のアップデートをダウンロードしダブルクリックしてマウントします。
そこから「カルテメーカー.app」を、削除した「カルテメーカー」フォルダがあったところ(「km運用」フォルダの直下)にドラッグしてコピーします。

■データファイルパスの削除

km運用」フォルダの中の「kmPref」フォルダの中の「データファイルパス.txt」というファイルを削除してください。

■起動

カルテメーカー.appをダブルクリックして起動します。

■設定の修正

ファイルメニュー→設定

で設定を開きます。

画像を登録していたのなら、画像ページにします。
4つのフォルダのパスを修正します。相対パス(先頭が「¥」)になっている場合は、「¥」を「:」に変更します。
絶対パスの場合は、「変更」を押して、各フォルダを選んでパスを新しく設定してください。

画像パレットのフォルダまでのパスが変更になりますので、そのパスも画像パレット設定を選んで変更します。

書類の印刷をしている場合は、印刷設定ページにします。
カルテ、領収書などをクリックし、必要ならプリンタと用紙サイズ等を修正します。

■マスタの修正

ファイルメニュー→総合情報
リストから保守を選ぶ
マスターメニュー→カルテ表示書式

各行をダブルクリックして開きフォントを「ヒラギノ角ゴ」あるいは「ヒラギノ丸ゴ」や「ヒラギノ明朝」などのMac用のフォントに変更。

マスターメニュー→カルテ印刷書式

同じように各行をダブルクリックして開きフォントを「ヒラギノ角ゴ」あるいは「ヒラギノ丸ゴ」や「ヒラギノ明朝」などのMac用のフォントに変更。

■再起動し運用開始