返戻処理
電子レセプトでの返戻処理を解説します。
現在のところ、カルテメーカーでは返戻処理を電子的にはおこなえませんので、返戻は紙レセプトのまま行ってください。
ファイルメニュー → 総合情報
リストからレセプト一覧を選択
更新メニュー → 返戻等登録
レセプト詳細画面が開きます。
基本ページになっていない場合は、上のタブから基本をクリックしてページを変更してください。
患者コードに患者番号をいれます。
保険者番号や受給者番号等の情報が自動的にはいります。
ただし、一番新しい保険情報しかはいりません。返戻レセプトの保険情報が違っている場合は手入力で修正してください。
請求月には返戻レセプトの診療月をいれます。乳幼児加算などの種別はこれを元に行われます。
実日数と点数には返戻レセプトの実日数と点数をいれてください。
公費負担金も返戻レセプトの公費負担額をいれます。
OKボタンを押して保存します。
他の返戻も同様に登録します。
全ての返戻レセプトを登録したら総括表を発行します。
表示メニュー → 社保(国保)総括表
総括対象プルダウンメニュー → 返戻
で返戻分だけが総括されます。
社保は総括表印刷ボタンを押して総括表を印刷してください。
国保は、各県用の国保総括表に集計結果を転記してください。
レセプトの編綴順は、印刷レセプトと同じですので、返戻分の総括表とレセプトを綴じて連合会、基金に送付します。