マスターデータのインストール

■マスターデータの更新
マスターデータをメールの添付ファイル等で受け取った場合のデータの更新方法を解説します。

データの更新はサーバーで行い、クライアントはサーバーから自動ダウンロードします。


■事前処理


マスターデータの更新処理はサーバー で行います。
まず、サーバーの「v11運用」フォルダから古い「更新」フォルダを削除しておいてください。



■解凍と移動


添付ファイルを保存し、
Macならダブルクリックして解凍
Winなら右クリックで「すべてを展開…」を選択して解凍します。
解凍すると「更新」フォルダができますので、これを「v11運用」フォルダにドラッグして移動します。



■更新処理(サーバー)


いつも通りにカルテメーカーを起動します。
起動したら、ファイルメニューから「総合情報」を選び




「更新処理」を選びます。




データの更新の「実行」ボタンを押します。




確認ダイアログに「OK」と答えると




進捗ダイアログが表示され、データを読み込みます。
通常は一瞬で処理が終わります。早いコンピュータの場合、表示されない場合があります。
サーバーの処理はこれで終わりです。

念のため、サーバーのカルテメーカーを再起動してください。
次のクライアントの更新のためにはサーバーを起動したままにしてください。



■更新処理(クライアント)


サーバーを起動し、いつものようにクライアントを起動し、サーバーに接続します。




接続が成功すると、自動的にサーバーから更新したデータをダウンロードを始めます。このダイアログが表示されます。
このダイアログが消えていつもの画面になりましたら、運用を始められます。

以上、更新処理は完了です。