アップデート(Win)

■バージョンの確認

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 ヘルプメニューから「カルテメーカーについて…」を選んで、事前に指定されたバージョンになっているかどうかを確認してください。
 なっていない場合は、適切なバージョンのアップデートを使って必要なバージョンまでアップデートしてください。


■バックアップ

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 バージョンアップ作業の失敗、プログラムの不具合による障害等でデータファイルの破損やレセプトの発行ができないなどの最悪の事態を回避するために、必ず、今お使いのカルテメーカーをバックアップしてください。
 もっとも簡便な方法は、今使ってる「km運用(v11運用)」フォルダをフォルダごと違うハードディスクにコピーしてしまう事です。
 もし、違うHDが用意できない場合は少なくとも、違うフォルダにコピーをしておいてください。


サーバー(スタンドアロン)のアップデート方法


■インストール

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 事前に「km運用(v11運用)」フォルダの中の古いバージョンの「カルテメーカー」フォルダを削除しておきます。


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 ダウンロードしたファイル(kmUD_xxxxxx.zip)はzip形式の圧縮ファイルです。ダブルクリックすると「カルテメーカー」フォルダが表示されます。


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 この「カルテメーカー」フォルダを先程古いカルテメーカーを削除した「km運用(v11運用)」フォルダにドラッグします。フォルダがコピーされ展開されます。


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 コピーされた「カルテメーカー」フォルダをダブルクリックして開きます。


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 「カルテメーカー.exe」がアプリケーション本体です。右ボタンでデスクトップにドラッグしてショートカットを作っておくといいでしょう。


■アップデート

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 「カルテメーカー.exe」または、そのショートカットをダブルクリックするとアップデートが始まります。ほぼ自動的に処理が進みますので表示される指示に従って操作してください。


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 最初の起動時だけダウンロードしたアプリケーションの起動の確認ダイアログが出ますので、「このファイル開く前に常に警告する」のチェックを外し、「実行」を押して起動を続けてください。
 windows8の場合は、SmartScreenが起動してプログラムの実行を阻止しますので、「詳細情報」を押して「実行」を押してください。


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 以前に使っていたデータファイルを探して切り替えます。数秒待つと自動的に再起動します。
「再起動」のボタンを押す必要はありません。


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 データファイルを見つけられなかった時は、このような表示になります。

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 OKボタンを押すと、ファイル選択ダイアログが開きますので使っていたデータファイル(.4DDファイル)を選択してください。
 なお、最初に表示されるデータファイルは内部的に使ってるデータファイルですので、これ以外のデータファイルを探してください。


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 v11からv13にアップデートする場合は、データファイルを変換します。ダイアログに従って「OK」ボタンを押して処理を進めてください。


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 変換はすぐに終わり、インデックスファイルの再構築が自動的に始まります。データファイルが大きい場合は数分かかります。そのままお待ち下さい。


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 データベースの構造を変更した場合、構造の変換が終わると自動的に再起動します。
そのままお待ち下さい。
「再起動」のボタンを押す必要はありません。


*ここまではクライアントの時も同じ操作です。


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 通常通り起動します。サーバーの場合、サーバー起動の確認ダイアログが表示されますので通常通り「OK」を押して進めてください。


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 マスターデータの更新が必要な場合は、自動的にデータの更新処理のダイアログが表示され処理が始まります。標準データの更新処理が必要な場合は、数分時間がかかりますのでそのままお待ち下さい。

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 マスターデータの更新が必要ならそれも自動的に始まります。

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 データの更新処理が終わると自動的に再起動します。そのままお待ち下さい。
「再起動」のボタンを押す必要はありません。

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 再起動が完了すると運用可能になります。


■MSCで検査

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 念のためMSCでデータファイルを検査してください。
 検査に異常がなければそのまま起動させたままにしてください。クライアントのアップデートのためにはサーバーに接続することが必要になるためです。

 データファイルの異常がレポートされ修復に失敗するようでしたら、バックアップから古いデータファイルを戻してアップデート作業を最初からやり直してください。


クライアントのアップデート方法

 クライアントがMacの場合の解説です。windowsの場合は、アップデート(Mac)に従ってアップデートを行ってください。


■通常の方法

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クライアントのアップデートもサーバーとほぼ同じです。
「*ここまではクライアントの時も同じ操作です。」というところまで、全く同じように操作します。


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データベースの構造の変換後再起動すると、いつものサーバーへの接続ダイアログが開きますのでサーバーに接続してください。


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接続に成功すると更新したマスターデータのダウンロードが始まります。ダウンロードが終了したら運用を開始できます。


■サーバーのデータファイルを配布する方法

 データファイルが大きく、またクライアントのスペックが劣っている場合、クライアントで更新処理するよりアップデート済みのサーバーのデータファイルを配布した方が処理が早い場合があります。以下のように操作してください。
サーバーでのアップデートは事前に済ませておいてください。


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 事前に「km運用(v11運用)」フォルダの中の古いバージョンの「カルテメーカー」フォルダとデータファイル(xxxx.4DD xxxx.4DIndx xxxx.Matchの3つ)を削除しておきます。



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 「カルテメーカー」フォルダをサーバーと同じようにコピーします。
 データファイル(xxxx.4DD xxxx.4DIndx xxxx.Matchの3つ)をサーバーから、ファイル共有、USBメモリ等を使って同じ「km運用(v11運用)」フォルダにコピーします。
 コピーしたら「カルテメーカー」フォルダの中の「カルテメーカー.exe」をダブルクリックして起動してください。コピーしたデータファイルに切り替えるために一旦再起動し、あとは通常通り起動してサーバーへの接続ダイアログが開きますので、通常通りサーバーに接続してください。すぐに運用可能となります。